花嫁の父へ

佐藤君。相原さん。結婚おめでとう。

佐藤君。こんなに素敵な女性を見つけるなんて、君も隅におけないなぁ。本当におめでとう。

 

同期の仲間の佐藤君とは、時折酒を酌み交わす仲ですが、とにかく彼は酒が強い。いくら飲んでも顔色ひとつ変えないんです。

 

ところが、その彼が酔いつぶれたときがあったんです。いつもよりノブピッチが速いので、何かあったのかと問い詰めてみると、実は、 付き合っている女性の家に行き、父親に結婚させてくれと頼むと、反対されたというのです。彼は、相当ショックのようでした。

 

その夜は、最終電車の中で眠りこけ、降り駅をとうに過ぎて終着駅まで乗ってしまったのだそうです。

「電車を降りたのはいいけど、駅の前で大の字になって寝てしまったよ。翌朝、目を覚ますと、通行人が僕を見て通り過ぎる。 とても恥ずかしかったよ。でもそのとき彼女の家に何度も行こうという勇気が出たんだ」と次の朝ケロッとして僕に言うんです。

何があってもへこたれないのが彼のいいところ。これからいつも順風満帆、といかないでしょうが、 彼なら転んでも必ず起き上がってくるでしょう。だから、お父さん、安心して娘さんを任せてください。親友として僕からもお願いします。

 

●ポイント●

親しい友人としての思いやりをこめて、新郎の明るく粘り強い人柄をエピソードを交えて紹介してみましょう。

 

 

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