結婚式のスピーチ原稿を丸暗記しない

結婚式のスピーチの内容を原稿に書き、何度も声を出して練習することは必要でしょう。


しかし、丸暗記する必要はありません。一字一句忘れないように丸暗記するのは、スピーチの自然さを損なう恐れがあります。また、エネルギーを消耗して、ストレスがたまり、疲れます。


よほど離れした人でない限り、いざ、スピーチするときはあがるものです。その時に丸暗記したつもりでも、たった一言忘れただけで、次の言葉が出てこないという事態になってしまうということがあります。


そうなったら大変、アドレナリンが上昇して心臓がバクバク鼓動して額からどっと出てきた汗を拭き拭きのスピーチになってしまします。あなたが何時間も練習して準備したスピーチがあなたのイメージどおりに行かなくなってしまうのです。



次の言葉を原稿に書いたとおりに思い出そうとすればするほど、頭は混乱して、やがて頭の中は真っ白になって、次の言葉が出ません。口がパクパクと動くだけで言葉がしゃべれない状態になっています。これではせっかく完璧に丸暗記したとしても格好がつきません。自信喪失に陥ります。



これを防ぐにはどうしたらよいでしょうか?
まず大切なことは、心構えです。それは、丸暗記しないことです。
完ぺき主義にならないことです。一言でも間違ってはいけないと思わないことです。言葉を間違ったとしても失言ではないでしょう。たとえ、失言したとしても誤ればすむことです。大臣ではないのです。追求されることはないでしょう。


大事なことは言葉を覚えるのではなく、スピーチのあらすじを覚えることです。話の筋道、流れをしっかりと覚えることがスピーチを成功させる秘訣です。



少々の言葉遣いや形容詞や副詞が違っていたとしても内容が伝わればそれでよしとする気持ちで話したほうが、意外と落ち着いてスピーチがうまくいくものです。忘れてはいけないとか間違ってはいけないと思うから失敗するのです。


落ち着いて、ゆっくり間を取りながら話すと思い出してくるものです。この思い出しながら話すのがコツです。あなたは自分の経験したことを誰かに話すときはどうですか?思い出しながらゆっくりと話しているのではありませんか。そのとき言葉を思い出すときも情景やそれに関連する出来事を思い出しながら話しているはずです。


スピーチを大勢の前でするときも、言葉にとらわれないで、考えやイメージが伝わるようにすればうまくいきます。


具体的にどんな準備をしたらよいでしょうか?
簡単に言いますと、まず原稿を作って、何回か声を出して練習したら、次に原稿を筋書に変えます。手のひらサイズのメモ用紙にキーワードだけであらすじをメモします。これが筋書です。

今度はその筋書を見ながら声を出して練習します。言葉がひとつか二つ間違うか言い忘れてしまうかもしれません。気にしないでください。たとえ言葉を間違えたにしても言いたいことを言っているはずです。


あとは当日のスピーチで話すだけす。自信がない場合は筋書を書いたメモを持って話してください。最悪ある部分を忘れたとしてもメモを見れば必ず思い出すはずです。


さあ、あとは自信を持って背筋を伸ばしてゆっくりと結婚式のスピーチをしましょう。

















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