○知っていることを話すんだから、準備や練習は要らない何とかなるだろう。
○きっちり準備をしないとだめだ。原稿に一字一句書き出して覚えよう。
多分、いえ、ほとんどはうまくかないでしょう。
準備無しで、何とかなるのはよほど話に慣れている人です。慣れていない人はほぼ間違いなく汗たらたらのスピーチになるでしょう。
慣れている人は話のパターンが出来ているし、頭の中でスピーチのシュミレーションが出来るし、いろいろな場面でのシュミレーションも頭の中で出来るのです。実際の練習をしてなくても、頭の中で無意識に練習しているのです。
それとは逆に準備が大事と言うことで、原稿を一字一句丸覚えしてスピーチすると、一番起こりやすいのは、本番で忘れること。
また会場の雰囲気やちょっとしたハプニングに対応することが難しくなります。間の取りかたというのは会場の雰囲気で変化するものです。
例えば、会場に子供が意外と多く来ていたとしたら、子供に関係する話題をちょっと入れたりすることが出来るでしょう。
また、当日天候が荒れていたら、そのこともすこしスピーチに盛り込むことが出来るでしょう。
ところが、丸暗記したスピーチは覚えた原稿の記憶に集中して話してますから、聞き手の反応は分からず、アドリブが出来ません。
暗記したスピーチではなく、カギとなる言葉や話の大筋を書いたメモで話すなら、話が脱線しても、話を元に戻してスピーチを続けることが出来ます。
そして何よりもリラックスしてスピーチをすることが出来るでしょう
是非、一字一句の原稿ではなく、キーワードと話の筋を書いた、箇条書きのようなメモでスピーチの練習をしてみてください。
そして当日もそれを持って話してみてください。途中で話す内容を忘れたとしても、そのメモを見れば思い出してスピーチを続けることが出来るでしょう。